アレルギー症状、皮膚炎編
こんばんは!今日はアレルギー症状の
皮膚疾患編を書きたいと思います( ・ิω・ิ)
※皮膚疾患、外耳炎もそうですが
アレルギー体質犬に限らず
健常犬も罹患しやすいです。
※アレルギー性外耳炎は一般的な外耳炎である
マラセチア(真菌)性とは治療は異なりますが、
皮膚疾患の場合の治療はアレルギー体質犬でも
健常犬でも基本的には同じです。
オルフェの皮膚疾患デビューは
アレルギー反応が出てきた3歳頃でした。
外耳炎と同時ですね‥。
最初は王道の指間炎。
赤く腫れ上がって中々治らず通院していました。
靴下を履かせて散歩に出かけたり‥
治ったりぶり返したりの繰り返しです。
これも外耳炎と同じ‥w
昔はステロイド投薬してましたが
今は指間炎くらいじゃステロイド投薬しません。
指間炎よりも外耳炎の方が重度なので
そちらを優先しています。
少し手間と時間は掛かりますが
毎日の足の洗浄で完治まで持っていける事に
気付いたので投薬する必要性を感じなくなりました。
※閲覧注意、ここからは皮膚疾患の写真を載せます。
まずはここ1〜2年で起きた皮膚疾患を
ズラッと載せます!
尻尾のホットスポットです。
皮膚疾患で一番手を焼いたような気がします。
手足や尻尾はエリザベスカラー越しでも
犬が舐めれるので本当に大変でした😭😭
ホットスポットとは?
湿度の高い6月〜夏ごろまでは
とても罹患しやすいです。
ホットスポットと同じく
膿皮症もお気を付けください。
個人的に膿皮症は
頬に出来る子が多いなぁと感じています。
どうしてもステロイド投薬で治すことが多いので、副作用の多飲多尿がトイレ外派の子は凄く大変です。
尻尾のホットスポットと同時期に
頭を撫でたらこんな事になっていました。
未だに病名もわからないんですが、
これは何なんだったろう‥。(じゃあ載せるな)
次の日にはなくなってました。
これもほぼ同時期です。
この背中の皮膚疾患+尻尾のホットスポットの
治療で犬生初めてのサマーカットを行いました。
サマーカットには抵抗がありましたが
お陰様で今は完治しております。
背中の皮膚疾患はホットスポットではなく、
常在菌の繁殖によるものと言われました。
指間炎ですね。最近で一番悪かった頃の写真です。
膿んでたので流石に投薬するか悩みましたが
重度外耳炎も併発しているので民間療法で治しました。
よだれ焼けです‥。痛々しいですね。
たまに出血していることもあります😔
皮膚疾患ではありませんがついでに載せておきます。
これは目のイボによって
目ヤニがたくさん出ている写真です。
眼球を傷つける前に摘出することに決めました。
3月に摘出し、今は目ヤニも改善しています。
現在治療中の足のホットスポットです。
今はだいぶ良くなり、ほぼ完治です!
こんな感じでアレルギー体質の犬は
外耳炎だったり皮膚疾患だったり、
色んな疾患を併発しやすいです‥。
オルフェは全身性疾患や内蔵疾患がまだ無いので
救われてますがこれからどうなるか‥って
考えると少し怖いところはあります。
痒みや痛みは著しくQOLを下げるので
早くどうにかしてあげたいです‥。
皮膚疾患だけならまだしも常に外耳炎なので
至るところ痒いところばかりで
申し訳ない気持ちで一杯です😔
簡単ではありますが、
アレルギー症状まとめでした〜!
ホットスポット、膿皮症、外耳炎、指間炎は
レトリバーには多いですので
レト飼いの皆様はご注意ください❣️
個人的にはエリザベスカラーに
慣れておくことをおすすめします!
湿気に打ち勝てε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
それでは、また(*´﹃`*)